召喚王子の赤字国家再生術～そうだ、元の世界の知識使って改革しよう～

じゃ、今日も

NGだぁ！

・現実主義勇者
難民・・・それは異世界でも同じ
と、いうわけで今日は難民問題に決着をつけるべくオサのもとへやってきたわけです
なんかインディアンみたいな人がいる
彼らは奪われた故郷を取り返すことを夢見て・・・でも、流れ着いてここまでやってきた
これまでは内政外交に忙しくて見逃してきたわけだが、一段落ついた今はそうはいかない
故郷を諦めて我が国の民として生きていくか、それとも、退去してもらうか二つに一つ
てめぇは国を失った気持ちが分からないだろう！だからこんなことが言える！と言い出すオサの妹
しかし、主人公もいきなり召喚され帰り方も分からない。それはつまり、国を失ったも同義。


その時、急患、帝王切開しないといけない妊婦がいる。
主人公の元の世界であれば帝王切開はまず失敗しないのだが、この世界では・・・
しかし、ここには三つ目族と医者と魔法がある

その後、子供のゴッドファザーにされる主人公

さておき、オサはオサの役目を妹に託し、故郷を諦めきれない連中と共に退去して故郷を奪う義勇軍として戦う決意をするのであった